卒業生の声｜長崎医療こども専門学校　日本語科

チューンティトゥTRUONG THI THU

出身: ベトナム

私は2013年10月期生として日本に留学し、この長崎医療こども専門学校で日本語科・国際ビジネス科・介護福祉科と3つの学科に進学しました。６年間ずっと同じ学校で勉強しましたので、安心して学校生活を送ることができました。介護福祉科に進学した時には長崎県から貸付金を受け、今年、長崎の介護施設への就職が決まりました。これから日本で社会人として働くことになりますので、皆に信用されるように頑張ります。最後になりますが、日本語の勉強はとても大事です。もっと勉強しておけばよかったと後悔している留学生もとても多いです。私も一生懸命に勉強したので、日本で就職することができました。皆さんもどんなに難しいことでも必ずできると思って行動して下さい。

ウルサビア　アレンジェン　サルダー
URSABIA ALLENJEN SALUDAR

出身: フィリピン

Q1. いつ日本に来ましたか。

私は2018年の10月に留学生として日本にきました。

Q2. この学校に来てからの学歴を教えてください。

2018年の10月にこの長崎医療こども専門学校の日本語科に入って、2020年の春に卒業と同時に国際ビジネス科に入学しました。

Q3. 国際ビジネス科の感想を教えてください。

日本語のレベルがどんどん高くなってきましたが、先生達が親切で優しく丁寧に教えてくださっているおかげで、だんだんと日本語がわかってきました。また、この学校から奨学金もいただいていて、勉強に役立っています。

Q4. 将来の目標を教えてください。

これから、日本語能力を向上させて、最低でもJLPT　N2を取得したいです。また、フィリピンでは大学で会計学部を専攻していましたので、日本の簿記の知識も習得したいと思っています。そして、将来は日本の会社で働き、日本とフィリピンの懸け橋になりたいです。

Q5. 日本留学を希望する学生に一言お願いします。

日本語を学ぶのに簡単な方法はありません。ですから、自分の将来の目標に向か集中力と意志の強さが必要です。歴史があり環境がよい長崎は、日本語の勉強だけでなく日本文化や歴史も学べるいい環境だと思います。

レティゴックオアンLEE THI NGOC OANH

出身: ベトナム

私は2016年にこの長崎医療こども専門学校の日本語科に入学し、日本語を学んでいるうちに日本文化などの多くの知識を習得したいという気持ちが強くなりました。そして、先生たちがその気持ちを汲み取ってくれて、長崎の大学の日本語学科に編入できるようサポートしてくれました。在学中は日本語とベトナム語の対照分野をテーマに研究を行い、両言語の多様性を感じるとともに、研究テーマを今後にも生かしたいという気持ちが強くなりました。それで、これからは私が学んだ日本語の知識を日本語に関心を持つ学習者に教えていきたいと思っています。そして、私が日本語を学んだ長崎医療こども専門学校に勤めることになり、先生たちにこれからもご指導いただき、更に成長することができると嬉しい気持ちでいっぱいです。先生たちと同じようにより高い教育の質を目指して頑張りたいと思います。また、私自身が日本での留学生活の中で学んだことを活かして、これから日本に来る留学生の生活向上や悩みの相談を受けていき、更に日本語教育にも携わっていきたいと思っています。